当センターではデータに基づいて問題を把握するアセスメントの発展が日本の臨床心理学において必要だと考えております。当ページでは、心理学における各種アセスメント・検査・尺度をご紹介しております。不定期に更新して参ります。
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小松誠之助 (火曜日, 17 11月 2020 17:56)
大いに役立ちます。ありがとうございました。
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:34)
SRQ-DⅡ 東邦大式抑うつ尺度 第2版 ◯ 検査情報 著者名: 東邦大学心療内科SRQ-D研究会 編 発行所: 金子書房 テスト発表年: 2017年06月20日 目的: うつ病スクリーニング検査(質問紙法) 対象年齢: 18歳以上 所要時間: 回答 5分程度/採点 2分程度 ◯ 検査の概要 短時間で簡便にうつ病の可能性を評価する質問紙。専門医によるうつ病の診断評価の要否を判断するのに役立つ。カットオフ値をもとに、結果の解釈を行う。質問項目が少なく、短時間で効率よく評価できる。質問項目数は15項目からなり「いいえ」「常に」の4段階で回答する。 ◯ 引用文献 金子書房ホームページ http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b297660.html
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:22)
Conners3 日本語版 ◯ 検査情報 著者名: (原著)C.Keith Conners,Ph.D. (訳・構成)田中康雄 発行所: 金子書房 テスト発表年: 2017年8月 目的: 中核症状である不注意・多動性・衝動性、および併存する可能性の高い問題や障害を綿密に評価する 対象年齢:6〜18歳(本人用のみ8歳〜18歳) 所要時間:回答 20分程度 / 採点 20分程度 ◯ 検査の概要 ・ADHDおよび ADHDに併存する可能性の高いCD,ODDの診断評価に活用できる。 ・同じ年齢・性別の他の子どもと比較して症状がどの程度存在するかを評価できる。 ・複数の回答者(保護者、教師、本人)による情報が容易に比較できるよう構成されている。 ・治療・介入計画の作成や経時的変化の把握に活用できる。 ・質問項目数な保護者用110問/教師用115問/本人用99問。過去1ヶ月について「全然当てはまらなかった」から「とてもよく当てはまった」の4段階で回答します。最終の2問のみ、自由記述式の質問があります。 ◯ 引用文献 金子書房ホームページ http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b308048.html
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:07)
日本版WPPSI知能診断検査(ウエクスラー幼児用知能検査) ◯ 検査情報 基本文献: WPPSI知能診断検査手引 著者名: (原著)Wechsler,D.,(日本版)日本心理適性研究所(小田信夫,茂 木茂八,安富利光ほか) 発行所: 日本文化科学社 テスト発表年: 1969年 目的: 1知的発達水準の測定,2個人間差や個人内差を把握 対象年齢: 3歳10ヵ月〜7歳1ヵ月 所要時間: 45分 ◯ 検査概要 4歳〜6歳時に適用可能な診断型の貴重な知能検査である。肢体に不自由があっても言語障害がなければ言語性の課題が実施でき、言語障害があっても手指に運動障害等がなければ動作性の課題が実施可能である。5〜16歳児用のWISCほどには問題が急に難しくなるということがなく、さまざまな下位検査からは、その領域の能力が把握される。個人内差異からは、ビネー法の検査では見えにくかった学習障害的な様相が示唆されることもある。 ◯ 引用文献 小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版 p.46
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(2019年09月05日更新)
小松誠之助 (火曜日, 17 11月 2020 17:56)
大いに役立ちます。ありがとうございました。
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:34)
SRQ-DⅡ 東邦大式抑うつ尺度 第2版
◯ 検査情報
著者名: 東邦大学心療内科SRQ-D研究会 編
発行所: 金子書房
テスト発表年: 2017年06月20日
目的: うつ病スクリーニング検査(質問紙法)
対象年齢: 18歳以上
所要時間: 回答 5分程度/採点 2分程度
◯ 検査の概要
短時間で簡便にうつ病の可能性を評価する質問紙。専門医によるうつ病の診断評価の要否を判断するのに役立つ。カットオフ値をもとに、結果の解釈を行う。質問項目が少なく、短時間で効率よく評価できる。質問項目数は15項目からなり「いいえ」「常に」の4段階で回答する。
◯ 引用文献
金子書房ホームページ
http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b297660.html
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:22)
Conners3 日本語版
◯ 検査情報
著者名: (原著)C.Keith Conners,Ph.D. (訳・構成)田中康雄
発行所: 金子書房
テスト発表年: 2017年8月
目的: 中核症状である不注意・多動性・衝動性、および併存する可能性の高い問題や障害を綿密に評価する
対象年齢:6〜18歳(本人用のみ8歳〜18歳)
所要時間:回答 20分程度 / 採点 20分程度
◯ 検査の概要
・ADHDおよび ADHDに併存する可能性の高いCD,ODDの診断評価に活用できる。
・同じ年齢・性別の他の子どもと比較して症状がどの程度存在するかを評価できる。
・複数の回答者(保護者、教師、本人)による情報が容易に比較できるよう構成されている。
・治療・介入計画の作成や経時的変化の把握に活用できる。
・質問項目数な保護者用110問/教師用115問/本人用99問。過去1ヶ月について「全然当てはまらなかった」から「とてもよく当てはまった」の4段階で回答します。最終の2問のみ、自由記述式の質問があります。
◯ 引用文献
金子書房ホームページ
http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b308048.html
Staff (木曜日, 05 9月 2019 16:07)
日本版WPPSI知能診断検査(ウエクスラー幼児用知能検査)
◯ 検査情報
基本文献: WPPSI知能診断検査手引
著者名: (原著)Wechsler,D.,(日本版)日本心理適性研究所(小田信夫,茂 木茂八,安富利光ほか)
発行所: 日本文化科学社
テスト発表年: 1969年
目的: 1知的発達水準の測定,2個人間差や個人内差を把握
対象年齢: 3歳10ヵ月〜7歳1ヵ月
所要時間: 45分
◯ 検査概要
4歳〜6歳時に適用可能な診断型の貴重な知能検査である。肢体に不自由があっても言語障害がなければ言語性の課題が実施でき、言語障害があっても手指に運動障害等がなければ動作性の課題が実施可能である。5〜16歳児用のWISCほどには問題が急に難しくなるということがなく、さまざまな下位検査からは、その領域の能力が把握される。個人内差異からは、ビネー法の検査では見えにくかった学習障害的な様相が示唆されることもある。
◯ 引用文献
小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版 p.46