ADOS-2日本語版

検査情報

著者名:(原著)Catherine Lord, Ph.D., Michael Rutter, M.D., ERS, Pamela C. DiLavore, Ph.D., Susan Risi, Ph.D., Katherine Gotham, Ph.D., Somer L. Bishop, Ph.D., Rhiannon J. Luyster, Ph.D., &Whitney Guthrie, M.S.

監修・監訳:黒田美保・稲田尚子 

発行所:金子書房

テスト発表年:2015年

目的:検査用具や質問項目を用いて、自閉症スペクトラム障害(ADS)の評価に関する行動を観察 

対象年齢:月齢12ヶ月以上 

所要時間:実施・評定・スコアリング/40〜60分 

 

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検査の概要

自閉症スペクトラム障害(ADS)の評価のゴールド・スタンダードとして世界的に知られるADOS-2の日本語版です。ADOS-2は、ASDの可能性のある乳幼児〜成人を対象とした、行動観察と、面接からなる半構造化アセスメントであり、対象者の現時点での相互的対人関係と意思伝達能力、常同行動と限局された興味が把握できるように構成されている。同じくASDのアセスメントであり、すでに日本語版が刊行されているSCQおよびADI-Rとともに活用することで、包括的なASD評価を行うことができ、より精度の高い診断になる。標準課題は対象者の〈意思伝達〉〈相互的対人関係〉〈限定的・反復行動〉を観察できる課題から構成されており、対象者の行動特徴、強みや困難を詳細に把握し、支援・介入計画に役立てることができる。「SCQ 日本語版」でカットオフ値を超えるなど、ASDの可能性が疑われる場合には、「ADI-R 日本語版」と「ADOS-2 日本語版」でさらなる評価を行うことが推奨されている。

引用文献

金子書房ホームページ:http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b200309.html