ADI-R日本語版

検査情報

著者名: (原著)Ann Le Couteur, M.B.B.S., Catherine Lord, Ph.D., & Michael Rutter, M.D., F.R.S.(監訳)ADI-R日本語版研究会

マニュアル監修:土屋賢治・黒田美保・稲田尚子

発行所:金子書房 

テスト発表年:2003年(原版)

目的:自閉症スペクトラムの診断評価のための面接ツール /自閉症診断面接(半構造化面接)

対象年齢:精神年齢2歳0ヶ月以上〜成人

所要時間:実施・評定/スコアリング 1時間半〜2時間半

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検査の概要

ADI-Rは、 DSM-IVおよびICD-10で診断的意義があるとされる3つの機能領域に焦点を当てて構成されている。診断基準の3分野に対応した「相互的対人関係の質的異常」、「意思伝達の質的異常」、「限定的・反復的・情動的行動様式」に、「生後36ヶ月までに顕在化した発達異常」を加えた4領域についてスコアリングし、それぞれのカットオフ値をもとに診断評価を行う。専門家が対象者の保護者に面接を行うことで、ADSの診断やADS症状の評価に役立つ幅広い情報を得ることができる。また、「面接プロトコル」(検査用冊子)の93項目について質問・評定し、面接後「包括的アルゴリズム用紙」を用いて、結果の解釈を行い、発育歴や日常生活全般の様子を把握することができる。臨床場面で使用する場合には、ADI-R日本語版の臨床用ワークショップへの参加が強く推奨されてる。研究目的で使用する場合には、特定の研究用研修会への参加が必要とされている。

引用文献

金子書房ホームページ:http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b183697.html