ロールシャッハ法(名大法)

検査情報

基本文献:ロールシャッハ法解説一名古屋大学式技法1999年改訂版 

著者名:名古屋ロールシャッハ研究会


発行所:名教書


テスト発表年:1974年(名大法) 

目的:①人格診断、②力動的理解、③適応パターンの把握など人格構造を総合的に把握する 

対象年齢:幼児〜高齢者(基本的な分析・解釈対象になるのは10歳前後からとされる

所要時間:約1時間

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検査の概要

ロ一ルシャッハ法は、習熟には時間を必要とし、なかでも名大法は煩雑な部類に属する。しかし、この煩雑さすらも深い対象理解につながる。スコアから漏れたところにも臨床的意味が含まれている。プロトコルには、 対象者の現実場面での対処の仕方やその苦労が現れており、その人自身のあり方や心理支援の方向性を示してくれている。また、単一の検査で全てを測れるものではないため、テストバッテリーや他の情報を丁寧に照合すること、実施・解釈の訓練が欠かせない。

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.291.