検査情報
基本文献:老研版 失語症鑑別診断検査
著者名:笹沼澄子、伊藤元信、綿森淑子ほか編著
発行所:千葉テストセンター
テスト発表年:2000年
目的:①失語症の有無、失語タイプ、重症度の判定、②予後の推定と継時的変化(回復状況)の把握、③治療方針の決定と治療効果の評価
対象年齢:成人失語症者
所要時間:約3時間
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検査の概要
聞く、読む、話す、書く、数と計算、の領域について詳細な検査を含み、言語様式間の比較を行うことができる。しかしSLTAやWAB失語症検査と比較し、やや時間を要するのが難点である。
引用文献
小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.270.