ウィスコンシン・カード・ソーティング・テスト慶応版;慶応-F-S Version

検査情報

基本文献:①鹿島晴雄、加藤元一郎:前頭葉機能検査、②小林祥泰:パソコンを利用した検査法 

テスト発表年:1993、2002年 

目的:遂行機能障害の評価 

対象年齢:主として成人 

所要時間:20〜30分

 

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検査の概要

遂行機能検査としては従来より頻繁に用いられる検査である。慶応S-F Versionの登場により煩雑な施行法を覚えなくても使えるようになったことも大きい。一方で被検者にとっては正答できないと「間違いです」と言われ続けるストレスフルな検査であり、これによって気分を害する被検者もなかにはいるので注意されたい。 明らかな遂行機能障害を伴わない他部位損傷例や教育歴の少ない例でも適切に遂行できないことがあり、留意が必要である。 

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.262.