IES-R改訂出来事インパクト尺度日本語版

検査情報

基本文献:Reliability and validity of the Japanese-Language Version of   the Impact of Event Scale-Revised (IES-R-J) : Four studies of different traumatic events 

著者名:Asukai.N., Kato.H., Kawamura,N., et al.

問い合わせ先:飛烏井望(東京都精神医学総合研究所・社会精神医学研究分野))

テスト発表年:2002年

目的:さまざまなトラウマ的出来事の後の,心的外傷後ストレス症候群(PTSD)に関連したストレス反応を測定する 

対象年齢:原則として12歳以上(大人が質問項目を説明するなどの補助をすれば8歳以上でも可)

所要時間:2〜5分

 

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検査の概要

質問は22問で構成され、回答にあたっての心理的負担は少ない。回答は「全くなし、少し、中くらい、かなり、非常に」の4段階評定尺度となっていて、選択についての迷いは少ない。本尺度の目的はPTSDを測定評価することにあることから、質問内容は当然心的外傷後ストレス障害に関する問いかけとなっている。回答に抵抗がある人に対しては、回答が可能となるまで心理的に支え続けていくことが重要となるだろう。時代に即した尺度として、今後本尺度の利用価値は高まっていくものと思われる。

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.223.