日本版GHQ精神健康調査票(GHQ-60,GHQ-28,GHQ-30)

検査情報

基本文献:日本版GHQ精神健康調査票手引 

著者名:(原著者)Goldberg,D.P., (日本版著者)中川泰彬、大坊郁夫 

発行所:日本文化科学社 

テスト発表年:GHQ-60は1985年、GHQ-28およびGHQ-30は1996年 

目的:診療所、病院などの一般外患者集団やプライマリー・ケアを目的とした集団で精神異常者を発見する 

対象年齢:12歳以上 

所要時間:GHQ-60で10〜15分、GHQ-28、GHQ-30で5〜7分

 

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検査の概要

質問は60問であり、心理的負担は少ない。質問文は、「気分や健康状態は」→「よかった、いつもと変わらなかった、悪かった、非常に悪かった」と表記されていて、左から質問文を読んでいくと、自然に自分が該当するのはどこかがわかるようになっている。回答はすべて4段階評定であり、質問によって言葉使いも変えてある。このほかにも取り組みやすいように工夫がなされている。ちょっとした症状変化を探り出すための道具であり、広く臨床現場で利用可能な心理アセスメントとなっている。 

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.186.