検査情報
基本文献:コース立方体組合せテスト使用手引き
著者名:大脇義一
発行所:三京房
テスト発表年:1959年
目的:①知的機能状態の評価、②半側空間無視・構成障害・視空間障害の評価
対象年齢:6歳〜高齢者
所要時間:約40分
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検査の概要
言語性要因が介入しないため、聴覚的理解や発語に障害がある人にも実施できる。解釈にあたっては、高齢者を対象とした標準化が行われていない点や、知能低下の他、構成障害や半側空間無視などの高次脳機能障害によっても成績が低下する点に留意する必要がある。
引用文献
小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.237.