DN-CAS認知評価システム

検査情報

基本文献:①日本版DN-CAS認知評価システム:理論と解釈のためのハンドブック、②日本版DN-CAS認知評価システム:実施・採点マニュアル 

著者名:(原著)Naglieri,JA&DasoJ.P.、(日本版)前川久男、中山健、岡崎慎治 

発行所:日本文化科学社 

テスト発表年:2007年 

目的:「同時処理」と「継次処理」だけでなく「注意」と「プラニング」を加えた4つの菫要な認知機能領域のアセスメントができる 

対象年齢:5歳0カ月〜17歳11カ月 

所要時間:40分(簡易実施)〜60分(標準実施)

 

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検査の概要

WISCともK−ABCとも異なる新しい認知機能の検査である。K-ABCにある「同時処理」「継次処理」とK-ABCにない「プラニング」「注意」が測査できる。ゲーム機の脳のトレーニング・ソフトにDN-VASと同種の問題が幾つかあり、それに慣れた児童は多少有利かもしれない。WISC-Ⅲの適用年齢が5歳〜17歳未満、K-ABCが2歳半〜13歳未満、DN-CASが5歳〜18歳未満であるため、5歳〜13歳未満の児菫は3種全部の診断型検査に適応となる。「プラニング」をみることのできる検査は少なく、貴重である。 

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.131.