検査情報
基本文献:遠城寺式乳幼児分析的発達検査法
著者名:遠城寺宗徳、合屋長英、黒川徹ほか
発行所:慶應義塾大学出版会(慶應通信)
テスト発表年:1958年、1974年、改訂版1977年
目的:①移動運動、手の運動、言語、情緒、知的発達、社会的発達を評価、②脳性まひ、知的障害等の鑑別診断、③初診後の発達・進歩を折れ線グラフで容易に把握
対象年齢:0ヵ月〜4歳7, 8ヵ月
所要時間:約15分
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検査の概要
乳幼児の発達を評価することのできるB4版1枚からなる広く知られた発達検査表である。遠城寺宗徳らによって慶應義塾大学出版会(慶應通信)から出版された「遠城寺式乳幼児分析的発達検査法」を参照すれば、短時間で簡単に行える。かつては発達年齢にドイツ語のEA(Entwicklungsalter)、発達指数にEQ(Entwicklungsquotient)が用いられていたが、現在は英語のDA.DQに変わっている。
引用文献
小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.93.