教研式ピクチュア・ブロック知能検査(PBT)

検査情報

 

基本文献:教研式ピクチユア・ブロック知能検査法 改訂(1992年) 

著者名:榊原清,平沼良,西谷三四郎,杉田裕,中野善達ほか 

発行所:日本図書文化協会(品切れ・再販予定なし)

テスト発表年:初版1964年,要項追加1970年,新スケール1978年,部分改訂1980年,改訂1992年 

目的:①幼児や知的障害児の知能を言語障害があっても動作性で個別的に測定,②学校保健法による小学校就学児に最適な動作性個別知能検査 

対象年齢:幼児は4歳〜7歳,知的障害児は4歳0カ月〜11歳11カ月 

所要時間:約40分

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検査の概要

学校保健法の就学時健康診断では,就学予定児の知的発達遅滞の有無を検査するため,短時間で終わる簡便な検査法による知能検査を実施する。その結果,障害が疑われた児童は,精神科等の専門医,大学の研究室,教育研究所等において精密検査を受けるよう指導される。PBTはこうした社会的要請に応えるべく作成された検査であったが,言語が使われず,動作性に偏っているため,精度の高い検査法が増えた現在,適用は限定される傾向にある。 

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.75.