日本語版WPPSI知能検査(ウェクスラー幼児用知能検査)

検査情報

基本文献:WPPSI知能診断検査手引

著者名:(原著)Wechsler, D., (日本語版)日本心理適性研究所(小田信夫,茂木茂八,安富利光ほか)

発行所:日本文化科学社

テスト発表年:1969年

目的:①知能発達水準の測定,②個人間や個人内差を把握

対象年齢:3歳10ヶ月〜7歳1ヶ月

所要時間:45分

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検査の概要

4〜6歳児に適用可能な診断型の貴重な知能検査である。肢体に不自由があっても言語障害がなければ言語性の課題が実施でき,言語障害があっても手指に運動障害等がなければ動作性の課題が実施可能である。5〜16歳児用のWISCほどには問題が急に難しくなるということがなく,さまざまな下位検査からは,その領域の能力が把握される。個人内差異からは,ビネー法の検査では見えにくかった学習障害的な様相が示唆されることもある。

引用文献

小山充道(2008)必携 臨床心理アセスメント 金剛出版,p.46.